皆様こんにちは。
NCネットワーク名古屋の堀江です。
いよいよ5月も半ばとなり、暖かくなってきましたね。
最近は月に1~2週間程泊りがけで、北陸地域へ出張しております。
会員様へのご挨拶でまわっているのですが、
お言葉に甘えさせて頂き工場見学もしております。
工場見学と会員様直の声は大変勉強になります。
地域毎の特色をお聞かせ頂き、どの業界の仕事が多いか、少ないか。
この先どうなっていくのか。
この先どうしていきたいのか。
色々と質問をさせて頂き、会員様の考えを聞かせて頂いております。
今の自分では何のお力にもなれず、良い提案もできない事が歯がゆい次第です。
NCネットワーク名古屋では英会話の勉強も始まりました。
とにかく勉強をして、少しでもお客様の為になれるスキルを身につけたいと思っております。
今後共、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
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~ダイレクトメール第二弾~
◆◇◆受注が取れるPRとは?◆◇◆
~自社・競合・マーケット分析をしよう!~
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◆1:突然ですが、みなさまは『受注を取る為の自社の強み3点』をすぐに言えますか?
「ウチは特別な事してないからなぁ・・・」
「機械があればどこでもできる事をやっているよ・・・」
「なんでも屋さんになってしまっている・・・」
「特徴が無いんだよなぁ・・・」
このようなセリフを非常に多く聞きます。
思い当たるフシはありませんか?
今回私がここでお伝えしたいのは、
『本当に強み・特徴が無い会社などはない!』
ということです。
■『特徴がない』と思っていたけど……
実際にエミダス・プロライトのサポートを行っていると、
「自社に強みがないんだよね。」
「差別化なんてできないよ。」
とおっしゃる会員さんもいらっしゃいました。
しかし実際にお話を伺ってみると、
非常にお客様に対して誠実であり、
特急の対応依頼にも常に応えていらっしゃいます。
例えば、
・鋳物加工の削りを少量多品種で対応している
・見積もりは5分以内で年間30000枚の図面をさばき、
3分以内に加工開始ができる
・外注業者のネットワークを持っており、超特急対応や
珍しい材料でもすぐに取り寄せ加工できる体制がある
・汎用金型を多数用意し、それを組み合わせて鍛造を行う事で、
金型費を0円もしくは必要最小限に抑えている
・表面処理業界では量産対応が通常だが、
顧客のニーズに応える為、敢えて少量多品種で対応している
など、お話を伺ってみて初めて知る『企業ならではの特筆された強み』を、
サポートを通じ気づかされた例なども少なくはありません。
その点からも、『強み・特徴がない会社はない』と考えています。
あるのは、
“強みを理解している会社”と“強みを理解していない会社”の
2つのみです。
■『特徴・強みの分析』を行いましょう!
以上の事例を踏まえてもう一度自社を見つめ直してみてください。
「すぐにはでてこないよ!」と思われている方は、
自社で取り扱っている、
『製品』・『加工の特徴』・『業界』・『素材』・
『精度』・『納期』・『ロット』など、
一つずつ自社について書き出す事が、見つめなおす良い機会となるでしょう。
■自社で『当たり前の様に行っている作業』に強みが隠れています!
競合他社と自社の仕事内容を比較されたことはありますか?
実際に比較してみると、
・他社よりも短納期の対応が可能だった
・他社よりも品質管理を徹底していた(不良品が少ない)
・他社よりもコストが安かった
といった自社の強みが浮き彫りになってきます。
他社と比較をする中で、
「価格では劣っているが、品質は優れているね」といったように
自社の特徴が見えてきませんか?
特徴を調べる一つの目安として、「ネット検索」が挙げられます。
GoogleやYahoo!で検索した際に、
競合他社よりも、自社が上に来る検索ワードは
「自社の強みである」と判断しても良いでしょう。
◆2:それでは実際に、『強みをPR』していきましょう!
自社の強みは分かったけれど、実際にはどうやってPRすれば良いのか?
御社の強みを一人でも多くの方に知って頂かなければお問合せは来ません。
では、PR手法にはどのような物があるのか?
下記が一例です。
▼PR手法
(1)飛び込み営業 (2)紹介 (3)パンフレット
(4)展示会 (5)動画 (6)インターネット
など、手法はたくさんあります。
筆者の本音としては、
『PR手法に正解はない。是非色々な手法を試してほしい。』
と思っています。
もちろん、エミダス・プロ・プロライトもPR手法の一つです。
この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。
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次回は「受注に繋がる文章」を解説します。
実際に受注になった事例を元に、web受注のコツを徹底解剖!
第2弾
「受注に繋がる文章とは?~発注者を想定して文章を書こう!」
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