皆様、こんにちは。
NCネットワーク名古屋の堀江です。
前回ブログを投稿してから早一ヶ月。
暖かい気候から暑い気候への変化はあっと言う間ですね。
月日が過ぎるのは早いものです。
ちなみに私は昨年の七月にNCネットワーク名古屋に入社しました。
入社してから一年が経過しようとしています。
入社時は製造業の事をまったく知らなかった為、
社内で飛び交う単語は、私にとって「暗号」のようなものでした。
最近では少しずつその「暗号」も単語に変化してきています。
それも全てお客様との会話のおかげです。
本当にいつもありがとうございます。
↓ダイレクトメール第三弾の配信内容です。
┏━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┃[1] 受注に繋がるキーワードとは?
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┃[2] キーワードを選定してアクセスを増やす!
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┃[3] 発注者を想定して文章を書く!
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こんにちは、NCネットワーク名古屋の堀江です。
今回はWeb営業で受注をする為のポイントを解説します。
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◆ 1:受注に繋がるキーワードとは?
【問題】
Q.発注者は”愛知県内でアルミの微細加工が得意な企業”を探しています。
GoogleやYahoo!で検索をした際に、どちらのページタイトルがアクセスも
増えやすくページを開く心理になると思いますか?
A社タイトル:アルミ加工ならなんでもご相談ください!
B社タイトル:アルミ微細加工(A5052)愛知
A.B社
発注者の立場になって一つずつ考えましょう。
【解説】
◎発注者はどんなキーワードで検索するか?
アルミの微細加工を得意とする近場の企業を探す際、
どのようなキーワードで検索しますか?
私であれば「アルミ」「微細加工」「愛知」等のキーワードで検索します。
上記3つのキーワードで検索結果ページの上位に表示されれば、
アクセスする方は多いでしょう。
ただし、あくまで想定であり仮説ですので正解はありません。
例えば、アルミの材質番号を入力する方もいると思います。
愛知ではなく、市町村名で検索する方もいると思います。
実際に色々なキーワードで検索して試してみましょう。
では、次の問題です。
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◆ 2:キーワードを選定してアクセスを増やす!
【問題】
Q.納期が無く緊急性の高い案件で、丸物の鋳物加工を旋盤から研磨仕上げまで
できる企業を探しています。
GoogleやYahoo!で検索をした際に、どちらのページタイトルがアクセスも
増えやすくページを開く心理になると思いますか?
A社タイトル:鋳物加工は仕上げまで一貫生産しています!
B社タイトル:【短納期対応】丸物の鋳物加工 旋盤~研磨仕上げまで対応
A.B社
【解説】
◎私であれば「短納期」「丸物」「鋳物加工」「研磨仕上げ」等の
キーワードで検索します。
納期が無く緊急性の高い案件の場合、発注者は恐らく
「短納期」「特急」などのキーワードをからめて検索するでしょう。
また、製品の特長や加工方法を検索キーワードに選び検索した場合、
検索結果ページの上位から順にアクセスしていく事が考えられます。
Web営業で重要なのは、発注者がどのようなキーワードで検索するのか
想定し、対策し、改善をする事が重要なのです。
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◆ 3:発注者を想定して文章を書く!
【問題】
Q.下記の文章を読んで頂いて
A社とB社どちらにお問合せしてみようと思いますか?
発注者:丸物の中物サイズの鋳造物を研磨仕上げできて、
品質管理の良い企業はないかな?
A社:丸物の中物から大物サイズの鋳造物に対応!
鋳造物仕上げならなんでもご相談ください!
貴社のお悩み解決致します!
B社:鋳物の丸物加工なら愛知県の堀江製作所にお任せ下さい。
Φ400~Φ800に対応、材料調達から旋盤、マシニング加工から
熱処理研磨仕上げまで、1個から対応可能。
三次元測定機と面粗度測定機で検査し、
高品質の製品を提供致します。
★お見積り、加工相談だけでも気軽にお電話下さい★
A.B社
【解説】
◎A社の場合ですと、仮にお問合せが来たとしても
自社では対応できない見当違いなお問合せが多くなります。
それはなぜか。
A社が具体的にどのような加工ができるのか、よくわかりませんよね?
発注者は、加工についての具体的な情報を求めています。
逆にB社は、具体的な内容が書かれています。これなら発注者側も
イメージがしやすく、問合せもしやすいですよね?
「この企業であればできるかも?」
「この企業は少し違うかも?」
発注者側がイメージしてくれる事により、見当違いな問合せは減り
自社の対応加工内容に合った、的を得た問合せが来やすくなります。
一番注意しなければいけない事は
「この企業は結局何ができるんだろう?」と
発注者を考えさせてしまうA社のようなPRだと言えます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 次回予告 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
次回は「受注率を上げるコツ」を解説します。
第3弾
「受注率を上げる為に出来る事は?~web上のカイゼン活動を行おう!」
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